神戸医療産業都市ピックアップ

 
 





神戸医療産業都市とは?


先端医療の成果を市民の健康増進へ

神戸医療産業都市構想は、ポートアイランド第2期を中心に、高度医療技術の研究・開発拠点を整備し、医療関連産業の集積を図ることで、より健やかで活力ある神戸にしていくためのプロジェクトです。平成10年10月から始まったこの取り組みは、国の「都市再生プロジェクト」などにも位置づけられ、「日本初のライフサイエンスのクラスター」をめざした国家的なプロジェクトとして進められています。

基本構想の検討開始から現在まで、中核施設である「先端医療センター」「理化学研究所 発生・再生科学総合研究センター」 「理化学研究所計算科学研究機構」(スパコン京)「神戸臨床研究情報センター」など11施設が稼動。これらを中心に医療機器、医薬品、再生医療等330を超える医療関連企業が集積しています。

また,本構想の研究基盤や成果を「健康・福祉」の分野にも活用し,市民の健康増進とまちの魅力向上などを図る「健康を楽しむまちづくり」の取り組みも進められています。


http://www.city.kobe.lg.jp/information/project/iryo/(参照)